アジア経済ニュースより抜粋
ソニーの台湾代理を務める尚立の子会社で、日本食材の代理販売を手掛ける亜企食材科技は16日、台北市内湖区に、北海道のスープカレー店「カレー食堂 心」のメニューを提供する飲食店と、日本の物産品を販売するアンテナショップを複合した「亜企味屋(AJIYA)」をオープンする。同様の店舗は2店目。日本ブランドを活用し、今後5~10店舗に拡大したい考えだ。
亜企味屋の店舗面積は約100坪で、座席数は53席。1階は全てのテーブルにIHヒーターを設置し、鍋料理を提供できるようにした。2階は日本の物産品販売エリアのほか、デザートやアルコール飲料を提供するバーを設ける。
内湖区に出店した理由について、亜企食材科技の執行長で尚立の董事長兼執行長も務める簡剛民氏は、「内湖はIT・ハイテク企業が多く、消費力が高い」と説明。滞在時間を長くすることで客単価を上げる考えで、来店数目標をランチ100人、ディナー50人と定めたのに対し、客単価はそれぞれ300台湾元(約1,040円)、600元と高めに設定した。
実は、私は今までスープカレーは1回した食べたことがなく、ずいぶん前に全国的にも流行した記憶はあるのですが、いまひとつ味の記憶が定かではありませんでした💦🙇 まさか台湾の地で北海道スープカレーを食すことになるとは思いませんでしたが、台湾パートナーのおかげで、私の思い出を超えた美味しいスープカレーを食べることができるようになりました。
もちろん台湾にも日本のカレーの店はたくさんありますが、スープカレーはまだまだ数える程度で、スープカレー自体を知らない人が大部分だと思います。「亞企食材」と「心」がタッグを組んだ新しいスタイルのカレーが台湾の人たちに受け入れてもらえることを願っています。
「カレー食堂 心」http://cocoro-soupcurry.com/ja/
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